オフィスで礼儀をわきまえたビジネス英語を話すには? 英会話上達4つのポイント

ビジネス英会話

 

シンプルにパワフルに通じる英語を、と申し上げていますが、あくまで丁寧さを失っては意味がありません。

同僚にお願い事をして、快くやってもらうには、言い方というものがありますよね。

ましてや、上役の人たちに対してならさらです。

 

今日は、言いたいことを伝えつつ、失礼にならない、オフィス英会話のコツをお伝えします。

 

助動詞に助けられよう

 

だじゃれではありません。助動詞は英会話の偉大なる万能な助っ人です。

なんたって、活用形も、単数のSもいりません。

そのうえ、丁寧でソフトな話し方になれるんですから、どんどん使いましょう。

 

Could, might, would

 

丁寧にする助動詞はこの3つです。文中ではShouldが使われることもあります。

Canで十分だ、という職場もありますが、わたしの場合はとっさに使いません。年上の人の通訳ばかりしているからでしょうか?

急ぎのお願いをする

 

あのレポートはいついつまでに必要だから、出して、というとしましょう。

Get me the document by tomorrow morning.

これは正しいのですが、直球すぎて、しょうしょうつっけんどんです。

そんな時は、Wouldを使います。

Would you get me the report by 10 a.m. tomorrow?

これで、失礼なく、過不足なく言いたいことが伝わります。

原形より助動詞。このテクニックを覚えてくださいね。

 

過去形を駆使する

 

だんだんコツが見えてくると思います。

もういちど名前を聞きたい

 

たとえば相手の名前を打ち合わせの最初に聞いたはずだけど、失念したのでもう一度お聞きしたいとします。

What is your name?

What is your name again?

お名前は(なんですか)?

あってはいますが、これではダイレクトすぎて、やや子どもっぽいですよね。

 

こんな風に過去形を使いましょう。

What did you say your name was again?

 

過去形にすれば、ギリギリあり、ですね。

What was your name again?

上の例文のほうがいいのは確かです。

 

ご質問、なんでしたっけ?

 

これもこういうことができます。

What was your question again?

 

日本のチェーン店などで、マニュアル接客が問題になっています。

これでよろしいですか? を、

ご注文以上でよろしかったでしょうか?

と言う風潮ですね。

よろしい、という普段は使わない言葉を言いながら、さらに過去にしています。

ちょっと過剰という気もしますが。

みなさんはどうお考えですか?

 

はっきりと明言を避ける

 

これは非常に配慮したいシチュエーションで使います。

チームメイトに間違いを指摘したい

 

やってくれているプロジェクトのなにかが間違っていることに、あなたが気が付いたとします。

そんなとき、That’s wrong.

と言ってしまっては、相手はむっとするでしょう。

あまりにも攻撃的です。

英語はまずそのままでシンプルかつパワフルです。だから、そのまま言えば、失礼度もマックスになってしまうのです。

そういう時は、思ったのとちょっと違うんだけど、という感じにやわらげます。

That’s not quite right.

That’s not quite what I wanted.

そうじゃないんですけど。

わたしが求めたものとちょっと違うんですが。

という感じにソフトにできました。

 

ほかにも、頃、みたいな、という風にぼかす状況はあります。

 

時刻をぼかす

 

パーティーは7時ぐらいに始まるというとき、

The party starts at 7.

と言ってしまうと、7時(00分)に始まることになってしまいます。

 

The party starts around 7.

Aroundを言うとき、顔と声で、そのへんで~というニュアンスを出してください。

これで、だいたい7時ぐらいから皆きて始まるよ、ということが伝えられます。

 

会議は遅刻厳禁

 

The meeting starts at 11:00.

これは、11時きっかりですよ、ということです。

The meeting starts at 9:00-ish.

こちらは、イッシュをつけて、だいたい、頃、あたりに、という意味になりますので、多少の前後はあり、となります。

 

NOTを付けて質問する

 

懇親会で以前あった人から、初めまして、と言われて

 

絶対に会ったことがあるというとき、あなたはどう言いますか?

 

We’ve met before. あったことありますよ。

これでは、直球すぎて失礼になります。

 

かわりに、

Haven’t we met before?  お会いしてませんでしたっけ?

と言います。

これなら完璧です。

相手は、えーっと、ああ! と思い出してくれるでしょう。

 

かなり上の人に間違いを指摘するには

 

会議で上層の人たちが、かなり重大な取りこぼしをして話を進めています。

なんとしてもあなたが、アレを忘れていますよ、と指摘したい。

 

そんな時はNotを使った疑問文を使いましょう。

Don’t you think we should include THAT?

Shouldn’t we include THAT?

あれを含めたほうがいいのではありませんか?

 

これで、抜けもなく、丸く収まります。

枕詞を聞いてもらおう

 

その大事な一言をいうとき、冒頭のDon’t you think や、Shouldn’t we、をしっかり聞いてもらえるように発音しましょう。

(それ=枕詞を言いながら、次の文を考える、のが英会話の裏技でもあります。)

そのフレーズが耳に入ると、なにかいいづらいこと=大事なこと、が次に来るな、と相手にもわかります。

次に来るワードをより注意して聞いてくれると思います。

 

おわりに

 

ビジネスシーンを円滑にする英会話、4つのコツをご紹介しました。いかがでしたか。

英語がダイレクトな言語だからこそ、配慮のある話し方を心がけてください。

英会話が上級になるほど、上達するほど、必要になると考えてくださいね。

 

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