ベストセラー作家J.クリアー氏に学ぶ、人生を好転させる10の秘訣

アート・クリエイティビティ

充実して生きるための秘訣

 

James Clear氏は、最強の習慣作りともいえる、Atomic Habitsを著作として世に出す一方、よい習慣を作る秘訣について、世界中で精力的に講演している起業家です。

 

習慣づくりのこつはスタディハックの記事でもとりあげています。またあらためてクリアー氏のスピーチの内容についてはお伝えしようと思いますが、今日は生活全般に生かせる10の知恵をご紹介します。

 

良い習慣を身に着ける

 

さすがクリアー氏、さっそく習慣が来ました。

習慣とは、歯磨きするように、一念発起しなくてもできることです。

習慣のすべてが自分の人生をよりよくするものだったら、おのずと人生も好転していくでしょう。

良薬は口に苦し。良い習慣とはしばしば、最初はやりにくい、面倒くさいものです。

今の面倒くささと将来のメリット。それをうまく使って今やることです。

甘いものを食べれば、今はおいしいですが、将来太ります。

運動はつらくても、将来体が引き締まります。

自分がどういうタイプかによって、習慣を続けるやりかたを変えるのも大切です。

たとえば、運動と食生活の習慣をつけたいなら、わたしは何歳になってもすらっとしている、というセルフイメージを持つことです。

誰にいつ会っても、あの人はかっこいいよね、と思ってもらいたい。

そういうのも立派にいい習慣を続けるモチベーションとなるでしょう。

 

量もこなせ

 

量をこなせ、でもいいのですが、意味なく量だけ増やすことは無駄になります。

それでも、質を出すにはまず量もこなせ、という実例がありました。

ある大学の写真の授業

 

教室を二つに分け、窓側の人には、100枚撮ることを成績の条件にします、と告げました。

廊下側の人には、最高の一枚だけ提出してください、と告げました。

期末の成績

A(最高の成績。もちろん写真の質で採点したものです)をとった人はすべて窓側のグループでした。廊下側の人たちの写真でAを取ったものはありませんでした。

窓側の人たちは、試行錯誤して、いい写真を撮るためにとにかくたくさんの場数を踏みました。実験しました。

廊下側の人たちは、まず理論でいい写真をとるには、と頭で考えて、最高の一枚をとってやろう、としました。

結果として100枚やった人たちは、その中でいい写真を撮るやり方を見付ていて、いいものが撮れていました。

廊下側の人たちからは平凡なものしか出なかったのです。

量も、こなす。やはり大事です。

 

自分に挑戦せよ

 

もしすべてがうまくいって、満足で、あなたが退屈していたら、自分にチャレンジを課す必要があります。

レベルを上げた目標、新しいことに挑戦してみましょう。

そして、大事なことは、失敗した時の次善の策を講じておくことです。

サーカスの空中ブランコの人たちは、安全ネットなしに新しい技の練習をしたりしません。

セーフティネットがあることで、挑戦できるのです。

 

運動して本を読め

 

起業家や成功者

彼らには運動をしている人が多いです。

ほとんどのことは運動で好転する、とまで言う人もいます。

 

筋トレがいい、というのを最近よく聞きますね。

筋肉は裏切りません。

最初の数週間をこえれば、成果は目に見えて来ますし、自信も持てます。

まず体から、というわけではありませんが、生活そのものが見直されるので運動はいいのでしょう。

読書

読書の効果は本の内容が役に立つということも大きいです。たいていの悩みの解決法は本から見つけられるからです。それが1300円くらいで手に入るのですから安いものです。移動中、待ち時間でもできますし、オーディオブックを聞きながら運動することもできます。

クリアー氏の名言:たくさん読み始め、駄本は捨て、良書は二度読め。

 

プランを持つ

 

意思の力で物事を実行するには、人間は弱すぎます。

絶対もちません。なので、仕組みを作ってください。

わたしは何曜日の何時、体育館で運動します、と具体的に宣言しましょう。

もしジョギングしようとして雨が降ったら、部屋で◎◎をする、というもしものプランを持つことも重要です。

できなかった時の策も決めておくことです。

 

悪習を断ち切る

 

良い習慣も大事ですが、もっと大事なのが悪習を断ち切ることです。

上でやったことの逆を行けばいいのです。

スマフォのホームからSNSのアイコンを移動させる、リモコンを手元に置かない、など、避けたいものをそもそも見ないことです。

曝露(Exposure)といいますが、冷蔵庫に炭酸ではなくミネラルウォーターを入れておきます。あるもの、見たものを、人は、自分はこれを飲みたいんだ、と認識します。実際は見たほうが先なんですが、飲むことを正当化しようと、これが飲みたい、と思うのです。

そこはまあ置いておいて、望ましいものを身近に置きましょう。

専門知識を伸ばす

 

これは絶対に必要です。

そうでなければ900円の時給で働き続けるしかありません。

今学びつつある専門知識について、人に話してみる、ブログに書いてみる、動画をとってみることです。すでに身に着けた専門知識でももちろんさらに専門性を深めましょう。

平日がお仕事なら、週末に学んだことを発信していきましょう。

それが蓄積すればあなたの資産となり、あらたなチャンスにつながるでしょう。

 

環境を変える

 

読書するなら、枕元に本を置いておきます。

ギターを練習することがゴールなら、リビングにギターを置いておくことです。

果物を食べるなら冷蔵庫ではなくカウンターに出しておくことです。

やりたいことにはなるべく摩擦(障害)を減らしておくわけです。

やせたいなら、運動を習慣としている人たちと交わるのも手です。

自分はフィットな人たちの仲間だ、というイメージを保つのです。

集まりに行くにはだるだるの体ではイカン! とエクササイズにも気合が入るでしょう。

 

セルフイメージを変える

 

わたしは健康的な人間だ。

わたしは頭の回転が速い人間だ。

なにかポジティブなアイデンティティを持つことです。そして行動のすべてが、その自己像を強化していく、と思って行動してください。

 

ゴールとシステム

 

結果(ゴール)だけを得ようとするのではなく、そこに至る手段を大切にすることです。

プロセスを無視して目先の利益を取るなということです。

善きサマリア人

学生たちに、たくさんの人に、助けになる良い話を伝える、という競争をさせました。実験を主催した人は、サクラの役者さんを仕込んで、目の前で、うずくまって苦しそうにうめき声をあげさせました。

なんと学生たちはその人をまたいで良い話を伝えに走っていったそうです。

人助けの意味はどこー? ですよね。

それでも私たちは実験された人たちのことを笑えるでしょうか?

健康のためなら死んでもいい、みたいなことにになっては本末転倒です。

 

おわりに

 

James Clear氏の英語はとても明瞭で、リスニングの題材にも適しています。

内容の良さもさることながら、話し方もクールなので、聞いていてとても楽しいです。

よかったらYouTubeで見てみてください。

 

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