時を表す前置詞を極める~Part1~伝わるビジネス英会話

ビジネス英会話

年と月はIn、日はOn、時刻はAtという原則

 

日本語なら、○○に、で済む表現が、英語ではいろいろな前置詞を使い分けねばなりません。

英語の前置詞の使い分けは非常に多彩で、場所をあらわすInとAtで論文を書いた人もいるくらいです。

ビジネスでは、正確に時間を言い表す必要がある場面ばかりです。

今日は、時を表す前置詞を、大きな単位から順に見ていきます。いい機会ですので、しっかりマスターしてしまいましょう。

21世紀、2000年代

 

時、時間を表す言葉で大きな単位は世紀です。また、これより大きな単位があるとしたら(石器時代等)、Inでよいでしょう。

また、西暦2,000年をミレニアムといっていましたね。至福千年には救世主the Saviorがあらわれる、という信仰があります。

Millenia は A millennium =千年 の複数形です。

In a millennium. 1000年で

Most of communications are done through the internet in the 21st century.

21世紀において通信のほとんどはインターネットを通して行われる。

 

In the 1960s. 1960年代に

 

In 1960. 1960年代に。

In the sixties. 60年代に。

1900をつければTheはいりません。60だけならtheをつけます。

西暦

 

He died of cancer in 2008.

彼は2008年にがんでなくなった。

 

西暦を表すときは、なにもつけずに、In 西暦となります。In 2008の読みは in two thousand and eight。

1998年なら、in 1998。 読みはin nineteen ninty-eight です。

季節

 

Flowers bloom in the spring. 春は花が咲く。

It’s hot in the summer. 夏は暑い。

Theをつけない場合もあります。

 

 

なんがつの月。これもInです。

She got married in August. 彼女は8月に結婚した。

 

朝昼晩

一日の中の時間帯、つまり、幅のあるもの。これもInです。

I don’t work in the morning. わたしは朝は仕事をしない。

I don’t eat in the evening. わたしは夜は食べない。

She doesn’t go out in the afternoon. 彼女は午後外出しない。

Eveningは私たちの思う夕方よりも、やや広く考えてください。一般的に仕事のおわりくらいから、夕食の時間帯を含む、社交の時間がEveningです。

正午、真夜中など一点を表すものはAtです。Part2でご紹介します。

1週間でやります

 

所要時間もInであらわします。

That work can be done in a week.

その仕事なら一週間でできる。

10日でできるなら、in ten days になります。

 

後で説明しますが、特定の日に、という意味でOnが使われる名詞でも、所要時間、所要日数、所要年数はすべてInとなります。分、秒もInです。

もちろん、所要時間ではなく何時間の間に、であればForですね。

We will arrive in New York in three hours. NYへは3時間で到着する。

 

過去や未来

 

In the past 過去に

in the last century 前世紀に

in the future 未来に、将来

 

年末年始の休暇、クリスマス休暇、イースターホリディなどホリデーのつく祝日

 

わたしが調べたところ、Inとする文法書が多い中、自分ならDuringと言う、というネイティブスピーカーが多数いました。

たしかに、時間を表すならInですが、休暇の間に、という意味で使うのがほとんどのようなので、休みの間(あいだ中)をDuringで覚えるのがいいでしょう。

I stay with my parents during the New Year holidays. 年末年始の休暇(の間)は両親のところで過ごす。

欧米では、クリスマスから1月1日までをNew Year holidaysと称します。ホリデイズ、複数形なので気をつけて下さい。

Christmasはキリスト教の祭日のため、それを含めて元日までをニューイヤーホリデーズ、また単にHolidaysということが多くなった印象があります。

日本では商業ベースのクリスマスは全盛ですが、国際感覚をお持ちのあなたなら、キリスト教以外の宗教にも配慮して、ニューイヤーを使うといいと思います。

デパートや観光船なども元旦は基本お休みです。

場所にもよりますが、かろうじて空いているお店も、アルバイトの人がメリークリスマス、ハッピーニューイヤーなど挨拶の長電話ばかりしていて、働く気はほとんどない感じですね。

また、クリスマスソングは日本では12月25日までで、その後はお正月のうたを流しますが、アメリカでは1月になってもジングルベルを普通に流しています。お正月の歌もありませんし、過ぎても日本ほど気にしないようです。

 

曜日

 

Onです。

We have regular meetings on Friday. 金曜は定例会議を開く。

 

We play tennis on Mondays. 毎月曜はテニスをする。

複数形になると、毎週という意味になります。

 

Dayのつく特定の祝日

 

On Newr Year’s day

On Christmas day

日付

 

もっぱらOnが使われます。

On April 20th. 4月20日に

On the Fourth of July. 7月4日に

On the thirteenth. 13日に

On the second day of the semister. 学期の二日目に

 

おわりに

いかがでしたか? 大きな単位はIn、曜日、日付になるとOn、というだいたいの原則を感じていただけましたか?

Part2では、記念日、週末、平日、金曜の朝、そして時刻などを見ていきます。

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