子音がわかると母音がわかる、子音が変われば母音も変わる! アメリカ英語リスニングを攻略する知られざる法則!

ビジネス英会話

PatとPad この2語の発音で違うのは、語尾の子音だけだと思っていませんか?

 

もちろん答えはそれだけではない、です。

前の記事で、語尾と語頭の子音についてお話ししました。

今回は、子音の前に来る母音も、子音の種類に影響されることをご紹介します。

ご存知の方は少ないと思いますので、ぜひこの耳より情報、覚えていってくださいね。

 

Pat と Pad

 

この2つの単語。

語尾が無声か有声か、はもちろん違うのですが、

子音の前のAの母音。

これの長さが微妙に変わってくるのです。

 

驚きの約2倍

 

Tの前のAの場合、単語の発音にかかる時間がトータルが100としたら、

Dの前のAの場合は、180くらいになります。

およそ2倍近く、単語全体の発音に時間をかけるんです。

 

つまり母音にかける時間が長いのです。

 

有声子音への勢いが必要だから自然と強く、長くなるのかもしれません。

 

とにかく、スムーズに物理的に音が流れるように体を動かすのがアメリカ英語の発音です。

仕組みをわかると、とても合理的なんですよね。

 

そして、日本語の感覚で発音しているわたしたちは、その発音の違いを知らず、リスニングのコツをがなかなかつかめないのです。

 

ぜひ、この二つの単語のセットで、体感しながら、アメリカ英語の発音のコツ、会得してください。

 

練習例

 

左が無声子音の前の母音です。左の所要時間を100としたら、右を180くらいかけるつもりでねちっこく発音してください。

 

half have

leaf leave

safe save

surface service  なんと、違いはFとVだけなんですね。ただ左のほうがFへの入りが素早くなります。そうなりましたか?

base bathe      baize でももちろん同じです。

bat bad

duck dug

leak lead

peck peg

cup cub

rip rib

bus buzz

price prize

race raise

batch badge

 

おわりに

 

いかがでしたか?

アメリカ英語の発音にはこんな秘密があったんですね。

秘密ではないのです。アメリカ人の先生は無意識にそうすることが自然なので、あまり説明しないかと思います。

これはこうだよ、というだけでなく、次に来る子音によって、母音が長めになる、ということを知っているだけで、英会話発音の練習が一段と加速すると思います。

 

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